ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン・・・ラップ口座専用ファンドであり、コストの低さが台無しになっていて残念

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンは、FTSE世界国債インデックス(除く日本)ベンチマークとする、海外先進国の国債に幅広く投資できるインデックスファンドです。2016年5月9日に設定されました。為替ヘッジの有無により、以下2ファンドがあります。

・ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(信託報酬0.17%)
・ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)(同0.20%)

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン


両ファンドとも同一のマザーファンドに投資しているため、本ページで合わせて紹介します。信託報酬は低いのですが、楽天証券のラップ口座「楽ラップ」専用ファンドのため、信託報酬以外にラップ口座の手数料が別途かかります。


(2019年6月14日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンの基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 楽天証券の楽ラップ(一般向け及びIFA向けラップ口座)にて1円より購入可能。
信託報酬 為替ヘッジなし:年率0.17%(税抜)
為替ヘッジあり:年率0.20%(税抜)
信託財産留保額 0.05%
運用期間 無期限
決算 年1回(2月20日)。
運用会社 ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ株式会社
為替ヘッジ なしとありの両方があります。

両ファンドとも「外国債券インデックスマザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

●ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン ファミリーファンド方式構造


●ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) ファミリーファンド方式構造


このファンドのポートフォリオなど

海外先進国の国債計495銘柄に分散投資(2019年4月26日時点)。特性値、上位10銘柄の構成比率、上位の国別構成比率、残存年数別構成比率はそれぞれ以下の通りです。

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン 特性値、上位10銘柄の構成比率、上位の国別構成比率、残存年数別構成比率



ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン、管理人の感想と評価

ラップ口座用の残念な先進国債券インデックスファンド

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンの信託報酬は0.17%で、ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)の信託報酬は0.20%です。

2ファンドともそれぞれ、為替ヘッジなし/ありの先進国債券ファンドとしては、信託報酬が最安レベルである点は良いと思います。

しかし、楽天証券のラップサービス(愛称:楽ラップ)専用ファンドであることが残念です。ラップサービス(ラップ口座)は投資するファンドの信託報酬以外に、管理費用が別にかかり、コストが高くなるという欠点があります。

「楽ラップ」の場合も固定報酬型で年0.99%(税込)、成功報酬型で(年0.882%(税込)+成功報酬)がかかります。これでは信託報酬が低くても、トータルのコストは1%を超えてしまい、結果的には単なる高コストのインデックスファンドになってしまっています。

ラッブサービスと言っても、単にアセットアロケーションを提案するだけで高い手数料をとられます。

アセットアロケーションに先進国債券クラスを入れる場合は、お勧めの先進国債券インデックスファンドにあるような、一般の口座で買える、信託報酬の低いファンドを選ぶべきでしょう。

参考先進国債券に投資する意味は、どこにあるのか?



ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンの購入先

ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンは販売先に無関係にノーロードです。購入できる証券会社は下記の通りです。

楽天証券(楽ラップ)


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管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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