STOXX グローバルインデックスとはどんな指数か?

STOXX グローバルインデックスとは、スイスのSTOXXリミテッド(STOXX社)が開発・算出している、成長期待の高い分野と考えるテーマ型の指数シリーズです。
現在、テーマごとに以下3つの指数があります。

特定のテーマ 指数
AI(人工知能) STOXX グローバルAI インデックス
フィンテック (Fintec) STOXX グローバル フィンテック インデックス
シェアリングエコノミー(共有経済) STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス

特定のテーマに関連する事業を行っている銘柄の中から、以下の表にある採用基準を満たす銘柄で構成されています。

STOXX グローバルインデックス 銘柄採用基準
項目  採用基準
 投資対象  日本を含む世界各国の株式(DR(預託証書含む))から抽出。
 事業内容  特定のテーマに関連する事業が売上げの50%以上であること。
 流動性 一定以上あること 。

銘柄毎の組入比率は、時価総額×特定テーマ関連事業の収益比率で決定されます。
構成比率のリバランスは銘柄入替は年1回(6月)行われ、四半期ごとに行うリバランス時の1銘柄当たりの構成比率は(分散の観点から)上限8%に制限されます。

株式指数として一般的な浮動株修正時価総額加重平均指数でも株価平均指数でもない、スマートベータ指数です。 2012年6月18日の時価総額値を100として、同日より指数化、算出しています。


 


STOXX グローバルAIインデックス

世界のAI関連企業(人工知能関連企業)に投資する株式指数(配当抜き、米ドル建て)です。

AI関連企業とは、「「ハードウェア」、「データサービス」、「AI応用・活用」の3つの関連事業から得る収益が、総収益の50%超の企業」と定義しています。

STOXXグローバルAIインデックス  国別、業種別、通貨別構成比率

STOXXグローバルAIインデックスの国別、業種別、通貨別構成比率はそれぞれ以下の通りです。(2018年12月31日時点)

米国の89%を中心に、台湾5.8%、オーストラリア2.2%と続きます。韓国やエジプトもわずかに含まれています。

STOXXグローバルAIインデックス 国別構成比率、業種別構成比率、通貨別構成比率


STOXX グローバルAIインデックス 組入上位10銘柄の構成比率

STOXX グローバルAIインデックスに組み入れられている上位10銘柄は以下の通りです。(2018年12月31日時点)

計29銘柄で構成されており、アルファベット(Googleの親会社)やインテル、フェイスブック、エヌビディア等、米国ハイテク株が組入上位を占めています。

STOXX グローバルAIインデックス 組入上位10銘柄の構成比率


STOXX グローバルAIインデックスをベンチマークとするファンド

STOXX グローバルAIインデックスをベンチマークとするファンドには以下のインデックスファンドがあります。

ファンドの名称 信託報酬(税抜)
イノベーション・インデックス・AI 0.745%



STOXX グローバル フィンテック インデックス

世界のフィンテック関連企業に投資する株式指数(配当抜き、米ドル建て)です。

フィンテック関連企業とは、「決済」、「保険」、「個人金融資産管理」、「送金」、「規制」、「資本市場」、 「ブロックチェーン」の7つの関連する事業と定義したの7つの関連事業から得る収益が、総収益の50%超の企業」と定義しています。

STOXX グローバル フィンテック インデックス  国別、業種別、通貨別構成比率

STOXX グローバル フィンテック インデックスの国別、業種別、通貨別構成比率はそれぞれ以下の通りです。(2018年9月24日時点)

米国の78.5%を中心に、英国4.5%、ドイツ3.9%と続きます。

STOXX グローバル フィンテック インデックス 国別、業種別、通貨別構成比率


STOXX グローバル フィンテック インデックス 組入上位10銘柄の構成比率

STOXX グローバル フィンテック インデックスに組み入れられている組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。(2018年9月24日時点)

計109銘柄で構成されており、マスターカードやビザ、ペイパル等、米国の大手決済関連株が組入上位を占めています。

STOXX グローバル フィンテック インデックス 組入上位10銘柄の構成比率


STOXX グローバル フィンテック インデックスをベンチマークとするファンド

STOXX グローバル フィンテック インデックスをベンチマークとするファンドには以下のインデックスファンドがあります。

ファンドの名称 信託報酬(税抜)
イノベーション・インデックス・フィンテック 0.745%



STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス

世界のシェアリングエコノミー関連企業に投資する株式指数(配当抜き、米ドル建て)です。

シェアリングエコノミー関連企業とは、「モビリティー」、「ストリーミング」、「旅行」、「一般消費財・ 小売り」、「フードデリバリー」、「人材」、「産業用 レンタル・リース」、「金融」の8つの関連事業から得る収益が、総収益の50%超の企業」と定義しています。

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス  国別、業種別、通貨別構成比率

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックスの国別、業種別、通貨別構成比率はそれぞれ以下の通りです。(2018年12月31日時点)

米国の65.4%を中心に、英国9.1%、日本7.4%と続きます。

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス 国別、業種別、通貨別構成比率


STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス 組入上位10銘柄の構成比率

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックスに組み入れられている組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。(2018年12月31日時点)

計54銘柄で構成されており、アマゾンやネットフリックス、イーベイ等、米国の一般消費財やコミニュケーション関連株が組入上位を占めています。

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックス 組入上位10銘柄の構成比率


STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックスをベンチマークとするファンド

STOXX グローバル シェアリングエコノミードライバーズ インデックスをベンチマークとするファンドには以下のインデックスファンドがあります。

ファンドの名称 信託報酬(税抜)
イノベーション・インデックス・シェアリングエコノミー 0.745%


(2019年8月27日更新)



 


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