東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープン ・・・日本株に集中投資するアクティブファンド、実際のところは全く分かりません

東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープンは、「強靭(レジリエンス)なビジネスモデルを有し、利益成長の実現可能性が高いと判断する日本企業の株式」に集中投資する、日本株式アクティブファンドです。2018年10月29日より運用が始まりました。運用方針は、以下の通りです。

・「主として、強靭(レジリエンス)なビジネスモデルを有し、利益成長の実現可能性が高いと判断する日本企業の株式に投資
・「外部環境の変化に対する耐性や秀でた競争優位性、独自のブランド力等を有し、着実に利益成長を実現していくと判断する企業の株式に投資
・「銘柄の選定にあたっては、利益の成長性と企業調査等に基づく成長の実現可能性をもとに約20~30銘柄程度に厳選投資

東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープン


上記のようにアクティブファンドとしてごく当たり前のことしか書いておらず、さらに運用手腕を判断するためのベンチマークや参考指数もない残念なファンドです。しかも運用が始まったばかりと有れば、良し悪しなどは完全に分かりませんので、手出し無用と言えます。


(2019年1月2日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープンの基本的情報

このファンドの基本的情報

購入単位楽天証券SBI証券にて、100円より購入可能。
信託報酬年率1.43%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年2回(1月18日、7月18日)
償還日:2028年7月18日
運用:東京海上アセットマネジメント
為替ヘッジ:なし(投資対象に為替リスクはありません)


このファンドのポートフォリオなど

月報発行後に追記します。

「東京海上・ジャパン・レジリエンス株式マザーファンド」にファミリーファンド方式で投資しています。

東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープン ファミリーファンド方式構造



東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープン、管理人の感想と評価

アクティブファンドとして特に特色のない平凡なファンド

東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープンは、「強靭(レジリエンス)なビジネスモデルを有し、利益成長の実現可能性が高いと判断する日本企業の株式」 計20~30銘柄程度に、原則、等金額投資する方針をとるとのことです。

「強靭(レジリエンス)なビジネスモデル」などと横文字を入れて、それとなく斬新なイメージを出していますが、こんなことは投資対象として有望な銘柄を選別するアクティブファンドであればごくごく当然の運用方針であり、ことさらに強調することでもありません。

それよりも、普通に考えると、日本株式アクティブファンドであるからには、TOPIX(配当込み)をベンチマークと明示し、それを中長期的に上回るリターンを目指すべきです。

にも関わらず、ありがちなことにベンチマークも参考指数もなく、本ファンドの今後の運用手腕を判断することができないことは問題です。


コストが高いアクティブファンド

アクティブファンドは運用手腕の下手さよりも、自分自身のコストの高さから自滅するケースが多く、「アクティブファンドの多くはインデックスファンドに勝てない」と言われます。

本ファンドも、日本株式ファンドとして信託報酬が年1.43%(税抜)と高く、リターンは期待薄です。また、運用期間も2028年7月18日と有限であり、コストの高さと合わせ、資産形成には不向きなファンドです。

今では、日本株式インデックスファンドとして、以下の信託報酬0.159%(税抜)の超低コストファンドが存在しています。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
iFree TOPIXインデックス


本ファンドがそれら上記の低コストのインデックスファンドに一時的に勝てたとしても、10年単位の長期で見た場合には、継続的にかかる高いコストの影響で、勝つのはかなりの確率で難しいでしょう。

アセットアロケーションの日本株式部分には、上記のような低コストかつ分散されたお勧めの日本株式インデックスファンドをメインにするのが基本です。



東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープンの購入先

東京海上・ジャパン・レジリエンス株式オープンをノーロードで購入できるのは以下証券会社です。

SBI証券楽天証券

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