東京都民銀行のiDeCo・・・あまりに貧相すぎるというのが率直な感想

東京都民銀行の企業型iDeCoのラインナップの情報ををお持ちの方は、こちらから管理人までご連絡をお願いいたします。情報をお寄せいただければ、東京都民銀行の企業型iDeCoについても具体的に評価してまいります。



本ページでは、東京都民銀行が展開している個人型iDeCo企業型iDeCoについて、その中身を詳しくチェックしています。現時点では、個人型iDeCoの情報のみを掲載しています。

東京都民銀行のiDeCo


iDeCo(イデコ)を制する者は人生を制する!」・・・東京都民銀行のイデコのラインナップを見てみると、とてもじゃないですけどこんな金融機関と30年間の長期に付き合っていられないという気持ちになります。

一言で言うと、あまにも貧相すぎるファンドラインナップが全く使えません。

平成29年以降は管理運営機関を変更したことでラインアップも事実上拡充されました。しかしながらそれでも低コストのインデックスファンドを利用する環境にあるとは言いがたく、東京都民銀行で確定拠出年金を利用するのは見送りと言う姿勢で宜しいかと思います。

(2017年6月13日追加)



本ページに記載した内容の目次になります。上から順番にご覧いただくほうが分かりやすいとは思いますが、お時間の無い時などは、関心のある部分に直接飛んでください。


現在は三井住友海上に管理運営を委託(平成29年以降の加入者はこちら)
東京都民銀行の貧相すぎる個人型iDeCoラインナップ(平成28年以前の加入者)
はっきりしない、東京都民銀行の個人型iDeCoの口座手数料
東京都民銀行よりも有利な金融機関の検討すべきだ


 


現在は三井住友海上に管理運営を委託(平成29年以降の加入者はこちら)

東京都民銀行の現在の個人型iDeCoのファンドラインナップは、三井住友海上のiDeCoのページをご覧ください。三井住友海上のファンドラインナップと同一だと思われます。

都民銀行では確定拠出年金の管理運営を三井住友海上に業務委託しており、平成28年以降の加入者は、全て上記リンク先のページを参考にして下さい。

なお、平成28年より前の加入者は、管理運営機関が異なるようで、次の項に記すファンドラインナップです。これについてはより問題があると言わざるを得ず、早急にiDeCo口座の移管手続きを行うと良いと思います。



東京都民銀行の貧相すぎる個人型iDeCoラインナップ(平成28年以前の加入者)

こちらは、平成28年以前に、東京都民銀行で確定拠出年金に加入した人の、ファンドラインナップになります。

見ての通り、櫛の歯が欠けたような品ぞろえであり、これでは長期の国際分散投資ができません。貧相すぎて話にならないです。直ちに金融機関の変更をされたほうが、メリットが高いと言えます。

http://www.tominbank.co.jp/for_kojin/sonaeru/kyoshutsu/existing_cust.html

(信託報酬は税込み、区分はI=インデックスファンド、A=アクティブファンド)
投資先 区分 ファンドなどの名称 信託報酬
日本株式 I インデックスファンド225(日本株式) 0.62%
A DC・ダイワ・バリュー株・オープン(愛称:DC底力) 1.52%
先進国株式 I ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス 0.95%
新興国株式 無し
日本債券 無し
先進国債券 I ダイワ投信倶楽部外国債券インデックス 0.65%
新興国債券 無し
国内REIT 無し
海外REIT 無し
バランス型 A DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金> 1安定型
DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金> 2安定・成長型
DIAMライフサイクル・ファンド<DC年金> 3成長型
1.5%
預金 とみんDCスーパー定期3年 金利0.01%


確定拠出年金ではインデックスファンドをセレクトするのが基本なのですが、例えば積み立て投資のメインになる先進国株式インデックスファンドが、0.95%とアクティブファンド並みの高コストのダイワ投信倶楽部外国株式インデックスしかありません。

これが、SBI証券のiDeCoであれば、信託報酬は僅かに0.21%ですよ(DCニッセイ外国株式インデックス)。たった0.7%の差と思うのは大きな間違いであり、30年間も投資したら、両者のリターンの差は21%にも上ります

1000万円のお金が積みあがる人がいる一方で、あなたは800万円しか資産形成ができない可能性が強くなるという意味ですから、コストをバカにする人は最後に地団駄を踏む事になるのです。



はっきりしない、東京都民銀行の個人型iDeCoの口座手数料

ファンドラインナップ意外に重要な項目としては、管理運営コストをチェックすることが必要です。東京都民銀行ではホームページを見ても、どの程度のコストがかかるのか、記載が無いのではっきりしません。非常に困ったことですね。

となると、管理運営機関の三井住友海上のコストがそのまま適用されるのかもしれません。はっきりしませんが、以下の通りのコストになる可能性が高いです。

加入手数料(初回のみ) 管理手数料 受給時の手数料
加入者
(積み立て中の人)
運用指図者
(積み立て終わった人)
2777円 472円/月 361円/月 432円/回


金融機関としては標準的なコスト体系であり、つまりそれはこの部分のコストを大幅に圧縮して、ご自身の資産形成をより有利な状況で進めることができる事を意味しています。



東京都民銀行よりも有利な金融機関の検討すべきだ

以上、東京都民銀行の個人型iDeCoを具体的に評価してみました。商品ラインナップや口座手数料など、iDeCo口座として確実に重要な部分において、SBI証券楽天証券には全く及ばない状況です。

企業型iDeCoについては、東京都民銀行が情報を開示していないので分かりません。東京都民銀行の企業型iDeCoを利用している人は、どうか管理人まで情報をお寄せください。


参考:良質なサービス多数!個人型iDeCo(イデコ)完全比較
東京都民銀行の企業型iDeCoのラインナップを当サイト管理人に報告


 


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