TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)・・・成績良好

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)は、日本株式に投資できるアクティブファンドで、成長性を中心に、割安度や企業の変化などをチェックしながら、主に中小型株に投資していきます。2017年9月29日にファンドが設定されています。

TORANOTEC投信投資顧問株式会社が直販も行いつつも、 楽天証券SBI証券でも販売を行うなどの、営業面での柔軟性も兼ね備えています。

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)


参考指数としてJASDAQ指数(JASDAQ INDEX)を採用しています。今のところジャスダックを上回るリターン上げているようで、今後に期待が持てます。


(2018年8月14日更新) ・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。


 


TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)の基本的な情報

このファンドの基本情報

購入単位楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年0.8%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(7月20日決算)
償還日:無期限
運用:TORANOTEC投信投資顧問株式会社
為替ヘッジ:なし(投資対象の日本株式に為替リスクはありません。)


このファンドのポートフォリオ

2018年7月31日時点でのポートフォリオは以下の通りです。中小型株ファンドと銘打っている通り、東証一部以外の市場へも幅広く投資しています。ファンドの具体的な特徴については、以下の動画が参考になります。

参考このファンドの動画(SBI証券)

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)のポートフォリオ



TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)、管理人の感想と評価

設定後のこの1年のスタートダッシュは素晴らしい

まず、高く評価できる点からお伝えすると、設定来の約1年で、非常に良好な運用リターンを上げている点でしょうか。

日本株では著名なアクティブファンドのひふみ投信、そして最近チェックして長期的に非常に優秀なアクティブファンドだと認定したキャピタルオープン、TOPIXインデックスファンドであるeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)、そして本ファンドとモーニングスターの同一分類の国内中型ブレンドの平均的な数値の、合計4つとリターンを比較したのが、下記です。

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)とその他のファンドとのリターン比較


ご覧のように、ひふみ投信やキャピタルオープンにダブルスコアを付けて圧勝しています。見事なスタートダッシュを切った形ですね。この現状を見る限り、今後、非常に期待できるアクティブファンドと言えます。

参考指数のジャスダックに対しては、4月時点で以下のような成績を残しており、優秀な成績であると言えます。今後、このデータを月報にも掲載して頂きたいなと、その点は注文を付けておきたいですね。

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)と参考指数とのリターン比較


中小型株の運用で有名になったひふみ投信が、資金が集まりすぎて大型株や超大型株に運用をシフトしてゆく中でリターンを落としつつある現在、あくまでも中小型株で超過リターンを得たいと考えている投資家にとっては、貴重な選択肢の一つとなり得ます。


アクティブファンドとしてはコストが高くない特徴がある

TORANOTEC アクティブジャパンの特徴のもう1つに、アクティブファンドとしてはコストが低いという点も見逃せません。アクティブファンドが長期的にインデックスファンドよりも劣る成績しか残せない大きな理由の1つが、高コスト過ぎる点にあります。

例えば年率1.7%程度あるような信託報酬のアクティブファンドを20年間運用すると、累積コストは34%にもなります。一方で超低コストのインデックスファンドならば年0.16%程度であり、20年で3.2%しかコストがかかりません。

となると、アクティブファンドは10倍以上も、インデックスファンドよりも良い成績を出さなければ勝利できない訳で、ご自身が学校のテストで「他人の10倍の成績を取ってこい」と言われたら「そんなもん無理だ」と断念するような、そういう無理ゲーに近い勝負になるのです。

TORANOTEC アクティブジャパンの信託報酬は0.8%であり、アクティブファンドとしては相対的に低いコストに抑えられていますから、インデックスファンドに勝ちやすくなる可能性を秘めたアクティブファンドと言えます。

ただし、まだ運用開始から1年が経過していないために、運用報告書も発行されていません。従って、信託報酬以外のコストも含めた実質コストが判明しておらず、本当に低コストのアクティブファンドと言えるのかどうか、もう少々、確認までに時間を要します。


黒田アクティブジャパンの黒田氏が運用

本ファンドの別の特徴としては、ファンドマネージャーの顔が見えている点を挙げる事ができるでしょう。本ファンドのポートフォリオのところに動画へのリンクを貼り付けましたが、過去に運用したファンドで高いリターンを出したと説明しています。

その中でも、黒田アクティブジャパンという中小型株のファンドは、以下のような実績を残しています。成績が良いのに資金が全く集まらずに繰り上げ償還となってしまいましたが、今回のTORANOTEC アクティブジャパンはこのファンドの「延長」のようなものであり、今回は楽天証券やSBI証券からの継続した資金流入が期待できます。

黒田アクティブジャパンの基準価額の推移


そして、今現在は、モーニングスターの国内中型ブレンドのカテゴリーにおいて、他の優秀なファンドを差し置いて、圧倒的に良い成績を上げています。ノーロードでリターンが上がりそうなアクティブファンドを探している人には、良い選択になるかもしれません。

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)と同分類のアクティブファンドとのリターン比較


三井住友・配当フォーカスオープンMASAMITSU 日本株戦略ファンドについては、個別に評価ページを作っておりますので、リンク先も参考にしてください。)


ただし、毎度のことではありますが、今の時点で良い成績だだったとしても、将来も同様のリターンを上げられる保証は無いという事だけは、申し上げておきます。

そして、今現在でも純資産総額が3億に満たないレベルですから、もしかしたら長続きしないで運用が取りやめになる可能性もあり得ることは、頭に入れておきましょう。

また、長期の国際分散投資を志向する投資家であれば、低コストかつ幅広く投資対象が分散されたファンドを選ぶべきでしょう。ご自身の投資スタイルに合わせて、本ファンドへの投資のやり方を決めてください。



TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)の購入先

TORANOTEC アクティブジャパン(中小型株ファンド)をノーロードで購入できる銀行・証券会社は下記の通りです。

SBI証券楽天証券、TORANOTEC投信投資顧問(直販は特定口座を選択できないので、確定申告などが面倒になりますから、ネット証券で買うほうが良いですね)


あわせて、 管理人神推しの証券口座のページ を証券会社選びにお役立て下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)





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