つみたて新興国株式・・・地方銀行で新興国向けファンドを買う時に

つみたて新興国株式は、MSCIエマージング・マーケット・インデックスベンチマークとする、新興国株式インデックスファンドです。つみたてNISA制度の開始を睨んで、2017年8月16日から運用が開始された、三菱UFJ国際投信のつみたてシリーズの中の1本です。

ファンド名称に「つみたて」と記されていますが、積み立て投資以外に、通常の注文でも購入する事ができる商品です。




信託報酬が0.34%(税抜き)と、低コストである事が特徴です。地方銀行などで新興国向け投資信託を購入する時には、恐らくコスト最安値になる筈ですので、その場合は購入の第一候補になり得ます。ネット証券で買う場合は、最安値ではありません。

(2018年1月17日追加)


 


つみたて新興国株式の特徴や基本情報

購入単位:証券会社により異なりますが、楽天証券SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬年率0.34%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(6月25日)
資産配分比率:日本を除く海外先進国株式計846銘柄に投資(2017年12月29日時点)。下記は、業種別構成比率と国別構成比率です。

つみたて新興国株式のポートフォリオ


償還日:無期限
運用会社:三菱UFJ国際投信株式会社
為替ヘッジ:ありません



つみたて新興国株式、管理人の感想や評価

冒頭でも記した通り、信託報酬が0.34%とかなり低いことが特徴です。ネット証券を使う場合は、同じベンチマークを持つ更に低コストのeMAXIS Slim 新興国株式インデックス(信託報酬0.19%)があるので、それを買うほうが望ましいです。

しかし、超低コストのインデックスファンドのラインナップが存在しない地方銀行のようなところで買う場合は、本ファンドが最低コストになる可能性が高いので、その場合は検討の対象となりますね。・・・というか本ファンド一択になります。

しかし、実はeMAXIS Slim 新興国株式インデックスも本ファンドも、投資の中身は全く同一です。ついでに言うと、地方銀行で売られているeMAXIS 新興国株式インデックス(信託報酬0.60%)についても、全く同じになります。

下記、3つのファンドはファミリーファンド形式で運営されており、同一のマザーファンドを通じて、新興各国に投資している格好となります。

つみたて新興国株式のマザーファンド


したがって、同じ商品を買うならコストが最低のところが良いに決まっている訳で、だったら地方銀行なんかで本ファンドを買うのではなくて、普通にネット証券に口座を開いてeMAXIS Slim 新興国株式インデックスを買っておけば良い事になります。

そもそもインデックスファンドを含めて、投資信託全般を地方銀行で買う必要など無く、(アクティファンドを買う必要もありませんが)、以下にリンクを設置しているSBI証券や楽天証券を使えば、純資産残高が豊富なインデックスファンドを選び放題です。

地方銀行につみたてNISAの相談になど行くと、ついでにNISAとは無関係なボッタクリ投資信託(あるいは不必要な保険商品)を強く勧められる恐れも大ですから、そのような所には近づかないようにしたほうが良いでしょう。



つみたて新興国株式の購入先

つみたて新興国株式をノーロードで取り扱っているのは下記の証券会社、銀行です。

SBI証券楽天証券、ほか多数の地方銀行など

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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