つみたて4資産均等バランス・・・4資産均等型としてはコスト最安レベル

つみたて4資産均等バランスは、日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券の基本4資産クラスに25%ずつ均等投資する、バランス型インデックスファンドです。




つみたてNISA制度の開始を睨んで、2017年8月16日から運用が開始されています。ファンド名称に「つみたて」と記されていますが、積み立て投資以外に一括で購入する事もできます。

参考つみたてシリーズの評価とまとめ

(2017年1月22日追加)


 


つみたて4資産均等バランスの基本的情報

購入単位楽天証券SBI証券ではわずか100円より積立購入が可能です。
信託報酬年率0.22%(税抜)
信託財産留保額:なし
決算:年1回(6月25日)
償還日:無期限
運用会社:三菱UFJ国際投信
為替ヘッジ:なし
資産配分比率:4資産の基本組入比率は以下の通り25%ずつの4資産均等配分です。

組入資産(マザーファンド) マザーファンドのベンチマーク  基本組入比率
 国内株式  TOPIX  25%
 国内債券  NOMURA-BPI総合  25%
 先進国株式  MSCI コクサイ・インデックス  25%
 先進国債券  シティ世界国債インデックス(除く日本)  25%


組み入れ上位の10か国と、通貨別の組み入れ比率は以下の通りです。





つみたて4資産均等バランス、管理人の感想や評価

基本の4資産に均等投資するファンドとしては非常に低コスト

日本株式、先進国株式、日本債券、先進国債券の、基本4資産クラスに25%ずつ均等投資できるバランス型のインデックスファンドとしては非常に低コストであり、評価できます

コスト最安は<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)となり、信託報酬は0.219%と、本ファンドよりもわずかに安くなっています。

ご自身のアセットアロケーションを基本4資産を中心に、なおかつ均等配分にしようという人にとっては、今後は本ファンドとニッセイのファンドの二択となるでしょう。

ただし、4資産均等の資産配分は日本国への投資比率が5割にもなり、個人的にはホームカントリーバイアスが高すぎるような気がします。つみたて4資産均等バランスに投資をする場合には、その点にも留意した方が良いのではないかと思います。


eMAXIS バランス (4資産均等型)に投資している人は切り替えの検討を

実は、つみたて4資産均等バランスは同じ三菱UFJ国際投信が運用しているeMAXIS バランス (4資産均等型)を、単に看板を付け替えて新装オープンしただけのファンドと言えます。

下記をご覧いただくと、つみたて4資産均等バランスとeMAXIS バランス (4資産均等型)は全く同一のマザーファンドに投資する形であることが分かります。つまり、看板が違えども、中身は全く同一だという事になります。




であれば、スーパーマーケットで卵を買う時と同様、同じ品質の商品だったら値段の安いものを買うのが当然で、投資信託もコストが安い方が、消費者にとっては確実にお得になります。

従来、eMAXIS バランス (4資産均等型)を購入している人、あるいは購入を検討している人は、以下に記すように今後しばらくしてからはつみたて4資産均等バランスに変更するのが良さそうです。

ただし、従来購入して保有している分は、利益が出ていた場合は売却すると約2割の税金を取られてしまって資金効率が落ちる事になりますので、従来のものは保有したまま、新規に購入先をつみたて4資産均等バランスに変えると良いです。


純資産残高が少なすぎるので、当面は様子見

つみたて4資産均等バランスは現状、最新の月報(2017年12月末)の時点で、たったの1300万円しか純資産残高がありません。

マザーファンドの規模は、既に大きく成長しているので特に問題はないと思いますが、いかんせんベビーファンドたる本ファンドの規模が小さすぎて、運用が安定するのかはっきりしません。従って、当面は本ファンドは様子見としたほうが良いでしょう。

本ファンドを買う場合は、運用開始から1年ほど経過して運用の安定性に特段の問題が無いのを確認してからでも、全く遅くはありません。

あるいは先に記した、すでに運用開始から2年以上が経過した<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を最初から買い付けるという事でもOKです。信託報酬を考えると、それがベストですね。



つみたて4資産均等バランスの購入先

つみたて4資産均等バランスは、以下の金融機関でノーロードで購入できます。

SBI証券楽天証券、ほか多数の地方銀行など

証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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