「Yjamプラス!」・・・ビッグデータやAIを使っても運用成績が悪いw

Yjamプラス!は、TOPIX(配当込み)を参考指標とする日本株式アクティブファンドです。2016年12月20日より運用されています。

TOPIXを参考指標としながらも、将来的には海外株式にも投資する可能性があるという事で、似たような例だとひふみプラスのような、日米両国に投資するイメージでしょうか。また、株式を空売りする可能性もありとのことです。現在は、日本株にのみ投資しています。

Yjamプラス!


アクティブファンドとしての運用方針は、「ヤフーの提供するビッグデータの解析を通じて市場の歪み(アノマリー)を見つけて、株価の上昇(市場平均を上回る上昇を含む)が高い確度で予測される銘柄の組入れを行なう」などとしていますが、運用開始から2年7ヵ月が経過しても、参考指標よりリターンが悪い残念なアクティブファンドです。


(2019年8月23日追加)・・・本ページの情報の更新を希望される方は、Q&Aページより管理人までお知らせください。すぐに対応したいと思います。



 


Yjamプラス!の基本的情報

このファンドの基本情報

項目 内容
購入単位 証券会社により異なりますが、SBI証券では100円より購入可能。
信託報酬 年率0.92%(税抜)
信託財産留保額 なし
運用期間 無期限
決算 年2回(5月10日、11月10日)。設定来、分配金は一度も出さず効率的に運用されています。
ファンド運用方式 本ファンドが直接、株式に投資します。
運用会社 アストマックス投信投資顧問株式会社
為替ヘッジ あり


このファンドのポートフォリオなど

2019年7月31日時点で、日本株式計238銘柄に投資しています。株式の空売り(ショート)は行っていません。現物株式の業種別構成比率は以下の通りです。

Yjamプラス! 現物株式の業種別構成比率


組入上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。人工知能(AI)が、モテ期予測モデルでのモテ期銘柄と、スター発掘モデルでのスター銘柄を選び出すとのことですが、ほとんど何を言っているかわけがわかりません。

Yjamプラス! 組入上位10銘柄の構成比率



「Yjamプラス!」、管理人の感想や評価

ビッグデータとAIを活用して市場のゆがみを見つけ出すというが・・・

Yjamプラス!は、Yjamライト!を運用しているアストマックス投信投資顧問が、「ビッグデータとAIを活用する投資信託」とアピールしているアクティブファンドです。

「ビッグデータとAIを活用することで、今後の株価上昇が高い確度で予測される銘柄の組入れを行っていく」とのことですが、そんなものは全く機能していません。

運用開始から2年7ヵ月が経過していまずが、参考指標であるTOPIX(配当込み)より設定来リターンが2.0%も悪く、お話しにならないアクティブファンドです。

Yjamプラス!とTOPIX(配当込み)の期間別騰落率


アストマックス投信のホームページでは、以下のような事が書かれていますが、見れば見るほど恥ずかしい気持ちになってきます。ぜんぜん出来ていないという事ですね・・・。

Yjamプラス!の投資方針


ビッグデータだの人工知能(AI)を活用だの、一見凄いことをやっているような難解な言葉を使うファンドはたいていが見掛け倒しで、インデックスファンドに普通にリターンが負けていることがほとんどです。

「Yjamプラス!」のFAQのページには、「短期では勝つことも負けることもあります。しかし、中長期ではお客様にご満足いただけるような運用成果を実現するために努力しております。」と書かれていますが、もうすぐ運用開始から3年が経過しているファンドは既に短期ではなく、中期に移行しているようなタイミングだと思われます。

TOPIX(配当込み)にここまでリターンが負けるのであれば、わざわざ信託報酬が年0.92%(税抜)もする本ファンドを買う必要はありません。

アセットアロケーション決定後の日本株式部分には、信託報酬0.14%(税抜)と超低コストのお勧めの日本株式インデックスファンドを買っておけば十分です。



「Yjamプラス!」の購入先

Yjamプラス!は以下の証券会社や銀行にてノーロードで購入できます。

SBI証券ジャパンネット銀行


証券口座選びに迷った場合は、 管理人神推しの証券口座のページ を参考にして下さい。
管理人的には、ポイント利用でコストを徹底的に削減する効果のある、SBI証券楽天証券の利用がベストだと思います。(どちらでもお好みのところを利用ください。)


 


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